妖精のようなおじさんと付き合ってた頃。

ちょっと、動揺した・・・・・。
メインつーかそっちのブログに誕生日翌日の日に書き込みがあって、誰だかわかんなかったので、仕事のお客様かなと思ってそれなりの返信をしてたんだけど。
ハンドル名に覚えがあるってことに、突然、気づいた。。。。。
ってか、その人がよく使ってた2単語の英語のハンネの一個だけのハンネだったんだけど。
あんまり使う単語じゃないので、もしかしたらその人だったんかもしんない。


動揺するわ。
近年付き合った男の人の中で唯一、ほんとーに素敵な人だったのだよ彼は。
しかも、たった2回会っただけで別れちまった。どっちも気持ち残したまんま。
3ヶ月くらいの間に、やっと2回だけ会えたくらい、くっそ忙しい人だった。
まあそもそも不倫なんだがそれよりも何よりも忙しすぎるひとだった。休みなんてもう何年も一日も取って無いような。
それが耐えらんないと言って電話で別れた。
短い付き合いだったけど、結構長いこと辛かった。
なんか、思い出した。で、動揺した。


かなり独特な人で、5歳かそれ以上年上だった。←覚えてねえし(笑)
痩せてて小柄で顔立ちが魅力的で知的で独創的、っていう、もともと自分がすっごい好きなタイプで。
すっごいよく喋る人だけど、人の話もよく聞いている人で、何を話してもおもしろくて楽しかったな。
恋愛関係にあっても、私が興味を持って好きな事に何の関心も持たない人が多い中で、本当に十数年以来の楽しさだった。
病気の親の世話なんかもしてたっぽいし、妻も子供もいるわけなんだけど、全然生活感の感じらんない人だったもんで、なんか、妖精かなんかみたいに感じてた。←短い付き合いだもんでそもそも現実感がない(笑)
都会の妖精だー、とか、銀色の羽根が生えてる、とか、そんなふうに感じたりした。


いやほんと楽しかったな。
二人ともセックスでイカナイもんで、しゃべっては流れで始めて、なんとなくまた喋り始めてって繰り返してってやってたり。
いい年したオッサンなのに、好き好き言うのが似合う可愛さがちゃーんとあってさ。あ、お互い様かそれは。
なんかさ、素直でいられたな。きっと凄くいい顔して笑ってたな、私。


あれって2年くらい前か。
そっか。たかだか2年前にそんなことがあったのか。
ものすごく昔のことみたい。


まあ、なんというのか。
付き合いが終わって2年経っても、その人が私の大切なサイトや仕事とかのことを気にしてくれてたのかもしんない、それって、やっぱり嬉しい。


別人だったりしてな!!(笑)