まあなんとか色々落ち着いては来たし、かなり色々あった時でも鬱状態とかにはならなかったので、やっぱり昔はほんとうに病気だったんだなとつくづく思う。
それでも、いちいち人の言うどうでもいいことを真面目に聞いてしまうのは元々の性質なわけで、それによって精神的に疲れやすいわけだよなあと思う。病気は治っても性格は治らないので、過去の行動パターンをある程度改善しないと、何度でも繰り返すというのは、心の病気でも体の病気と同じだ。

理不尽というのはただ理不尽であって、なんとかしようと考えすぎると病むわけで。逃げるか、一つ一つの被害を最小限になんとかこなしていくしかない。

まあでも、習慣的に身に着いてしまった、そういうことを考える能力がある事自体は別に悪いことじゃないんだけど。もはや個性のひとつで、他の人が思いつかない名案が浮かぶこともある。ただ、どうでもいいことに対して考え過ぎるとものすごく消耗してしまう。使いようなんだよなあ。