長くなるかなあ?/病院が嫌い。

とりあえず、最低限の掃除をしてみた。
いやーーー、だめだわ、気分悪い。
やはり鬱だなあ。
面倒でもやっているうちに徐々に、それなりに気分が乗ってくるのが普通の状態で、どんどん嫌気が差していくのはだめだわ。
すっごい体が重くなってしまった。気分も。
肩のあたりがずっしりと重い。
こういう時に無理すると体中ガッチガチになっちゃうんだよな。
やっぱ長くなるかなあ・・・。


今の仕事そのものは全然嫌いじゃないし、通常は楽しいんだけど、今はとてもじゃないけど何もできそうな気がしない。
このままじゃ一度完全に撤退することになっちゃうかもしれないけど仕方ないな。
最低限のことだけで繋いでおくのが懸命なんだろうが、どうも後が続きそうにない。
一つ手を付ければどんどんやるべきことが増えていく。それに耐えられるとは到底思えない。


それでも、もう、病院は嫌だ。絶対的に嫌なんだ。
以前のように一分一秒も苦しくて、これを止めるには死ぬしか無いとしか思えない状態ならせめて薬が必要だけど、この程度なら耐えられる。
もう、絶対的に立ち直れないような気がすると「死んじゃえたら楽なのに」くらいは思うけど、辛さそのものは死にたいようなレベルにはなりそうにない。
病院は嫌だ。
薬なんてたいして楽にならないし。医者は話なんかろくに聞いてくれないし。何のために行くんだかさっぱりわからない。
以前のように交通が不便過ぎて強制的に送り迎えされてしまえば仕方ないけど、なんで自分からのこのことただどっと疲れるために自ら進んで行かにゃならんのだよ。
絶対行かない。


せめて、カウンセラーやってる友人のところに予約を入れようと思うけど、当面、遠出の外出は無理だなあ。
ああ、そう言えば昨夜、彼女の夢を見た。
凄い夢だったな・・・まるで魔女・・・(笑)
火花の出ているセージのワンドを私の眉間あたりに押し付けてくる。
彼女は「ばっかだなー、もう、そんなこと必死にやってるのー?」とか笑いながらだし、私も「うん、そうなの、しょーがないよねえ」とか言いながらそれを受けているので、別に悪夢でもなんでもなく、逆にありがたい感じがしたのだけど。
がっつりレイキあてると、やっぱ夢が凄い時は凄い。
昨日から中断していたオーラソーマも塗り始めたからだろうか?
彼女にセージを押し付けられていたのはいわゆる第三の眼のあたりで、使用ボトルは上下ロイヤルブルーの大天使ラファエルなので、使用箇所と対応しているのがおもしろい。
ボトルを使った意識がそういう夢に繋がったのだろうな。
「友人の姿に変えてラファエルが夢に出てきた」とか、スピリチュアルど真ん中の人なら言いそうだけど、私はちょっとそこまでは抵抗がある。
別にそういう解釈であっても構わないけど、自分から断言するのは現実感覚がおかしい人のように思える。


その前日の夢もまた壮絶だった。
(夢といえば、前の病院にいた臨床心理士に、最近繰り返し見る夢の話をしていたら、「夢には意味は無い」ようなことを言って制止するので参ってしまったことがあった。解釈するのは難しい、或いは無理ということもあるだろうが、意味無くは無いだろ、精神状態の一つの反映ではあると思うけどなー。つーか、カウンセリングなのに患者の話を聞かずに自分の意見で制止するってなんなんだか。国家資格の臨床心理士って一体どういう勉強をしてるんだろ?まあ、医者も薬にしか興味無いし、とかく精神科は当てにならない。)(そもそも、忙しい精神科の医師に患者の話を聴き続ける時間は無いので診察時間はとても短い。「眠れるか?食欲はあるか?」くらいの質問と、大体の雰囲気で病状の重さを推測して薬を処方する、その薬で改善が無ければ薬を変更してくれるならまあ、いいほうで、多くは「様子を見ましょう」が延々と続く。患者の話すままにしてくれる医者もいなくはないけれど、「どのくらいの重さの病状か」という判断をして薬の量を計っているわけで、薬で病気が完全に治ると信じている精神科医といくら話しても無駄だ。気持ちを楽に持っていく具体的な方法とかを聞いてもほぼ何の答えも得られない。こういうレベルの中で信頼出来る医者に出会うまで病院を転々とするとこができるくらい元気ならそもそも鬱でもなんでもないよなー。ということで、鬱が治る時は時間の経過の中で自殺さえしなきゃ治るという、ただそれだけどと私は思っている)


で、壮絶な夢ね。
私はある男の人を半殺しにしたっぽい。で、覚えているのは最後に彼の胸の上の方をサッとナイフで横に切りつけて、「もう二度と誰にもこういうことはするな、次は絶対に殺す」とか言ってその場を出ていく。どうも、人が男女男人かいて、集団でリンチかなんかしたんだか、複数で退却している。
その場にすごい量の血が流れてくる。そこのドアからあふれるほど。
私の体から徐々に大量の血が滴り落ちて、白いハイヒールの中がドボドボになってくる。
なんでハイヒールなんか履いてるんだかわかんないけど、その生暖かい血の流れる感じ、靴の中の大量の血がとても生々しい夢だった。


よくわからないけど、火花といい、血液といい、どちらも赤い色の鮮烈なイメージの残るもので、そこら辺に何か意味はあるのかもしれない。生命力のようなものと関係しているように思える。



ところで、もう医療に頼りたくないとはいえ、何か手立ては無いものかと、殆どダメ元のような思いでフラワーレメディなるものを注文した。もともと、オーラソーマをやり始めたのが苦境からの脱出になったので、結構こういうわけのわからないものにも効果はあると思っている。ただ、オーラソーマが非常に象徴的なのに対して、フラワーレメディはマイナスの感情の改善の効果をうたっているので一度試してみたいと思っていた。
しかし、どっちにしろ高額なのでかなり迷ったんだけど、結局注文した。
何もしないよりはいいだろう。
マスタードというのにしたのだけど、やっぱりよくわからない部分はある。からし菜を食べるんじゃなくて、なんで煮出した液にそんなに価値があるんだろう?
まあ、こういうものってみんなそうなんだけど。オーラソーマにしても、油と水を体に塗ったら意識が変わるなんて荒唐無稽もいいとこだ。
それでも、ものごとを脳の状態の操作でしか考えられない精神医療よりもまともなような気がするのだ。それは、相手がモノではなく人間だという前提があるという大きな違いなのだと思う。血の流れる機械としか人間を認知できない医療はスピリチュアルものよりずっと不気味だ。
まあ、とは言っても、スピ世界には気色の悪い人間がたくさんいるのであまり関わりたくもないけどね。