レポートの下書き

まー、とにかく続けるのだ。
何もしないよりまし。
可能性感じられるし、理論は完全に納得したし。


7月8日
この日は寝る前にやる予定が、知らないうちに眠ってしまった。


7月9日
呼吸に意識を向けるのは自分にはとても難しいです。
意識を向けるとすぐ呼吸が浅く早くなり、
深く呼吸しようとすると吐く時に無意識に息を止めてしまうようです。
仕方ないので、浅い呼吸を観察するようにしていると徐々に楽な呼吸ができるようになりますが、
そこまでで20分くらいかかります。
なんだか、「息を潜めたり息を殺したりしていないと一時たりとも安全じゃない」とか、
あり得ないことを思い込んでいるような気がします。
とにかく続けることが必要だと思います。


7月10日
「呼吸ではなく感覚に意識を向ける」と先生より返信を頂いたので、
それを念頭に置く。
感覚というのが意外に感じにくい。
息を吸ったのだから下腹は膨らんでいる(はず)というイメージのほうが先行している。
このイメージの方に意識が向きやすい。
感覚は非常に微細で、膨らんでいる感じはぼんやり受け止められるが、
縮んでいるほうは殆ど感じられない。
母がずっと電話で話していたので声が耳に入ってくる。
時々意識を持っていかれるが、そう気付く度に感覚の方に意識を戻していた。
また、「膨らんでいるイメージ」のほうに意識が向きやすい、
これも、気付く度に感覚の方に戻していた。

普段感じていると思っている感覚というのは、
殆どが言葉やイメージなど、解釈を加えたもので、
感覚そのものでは無いのだということを思った。

脚がかなりきつくなったところで40分ほど経過していたので終了。
昨日も今日も、目を開けると頭が軽くなっている。
立ち上がると身体が軽い。
しばらくすると元に戻るけど。