湿度と色彩 など。

昨日こんなことを書いたけどちょっとググったらやっぱそういう見解になっているらしい。

さてもうすぐマヤ暦が終わるらしいしその同じ時にフォトンベルトにすっぽり入るらしいとか。
それに何か意味があるとしたら今までないがしろにされてきたものに光があたる時期に入るのならいいなと思うし、それしかあり得ないんじゃないかと何となく思う。


「愛と全体性の黄金時代」に入るそうで。
全体性ってのは多分、二元論から一元論へとかいうこと或いはそれ以上なんだろうけど。
影として無いこと、価値のないこととされていたことが明るみに出て最早無いことにはできないってとこで、光の当たっていたものと影になっていたものとが両方あって一つのものとか状態であるという認識ができないと、今までのようには片方だけで物事は進まないよ、ってなことだろう。


そう言えばもう10年くらいまえだけど、2012年の12月21日を堺に物事が大きく変わるので、今の時期に精神疾患になる人はそれまでに問題を解決しとかなきゃなんないのでそういうことになっている、というようなことを言っている人がいた。
自分の影と一体化しなさいってことなんだろう。



とあるところで、日本は湿気があるのからモノが神々しく見える、海外に行くと余りにもモノがくっきりと見えるので神々しさを感じない、というのを読んだ。
そういえば、幽霊の目撃が多いのは圧倒的に日本とイギリスらしい。どちらも島国なのでもやがかかりやすい。だから「変なものが見えたように感じる確率が高い」とも言うし、「水分は邪気を集めやすいのでそういうものを引き付けやすい」とも言う。どちらも言っていることは同じ。


イギリスの絵画ってあんまり馴染みがないんだけど。
大陸は乾燥しているので水彩絵の具の乾くのがとても早いらしい。で、鮮やかな色が紙面に載るらしい。
とかく、写真に映る風景の似たようなものが、なんで日本のものと外国のもので雰囲気が全然ちがうんだろーと子供の頃から不思議だったけど、これも湿度の問題ね。
海外はバリにしか行ったこと無いので乾燥した場所で見えるものを私はよく知らない。
私はもやもやとした色彩よりもパキッとした色彩感を「かっこいーなー」とずっと思ってきたけど、これがなかなか自分にはできない。幾つもの中間色を作るほうが性に合っている。


くっきりとした輪郭の中に見えるのは神々しさよりも威風堂々とでも言うような光景なんだろうな〜。
ヨーロッパの建造物はとってもえらそーだ。中国とかも。日本のってなんかほわーんと柔らかい。


イギリスといえばハリーポッターか。ハリーポッターくらいしか無いってくらい近年話題に上らない国だなー。
はりーぽったーにはあんまり興味ないけど。やっぱ魔法とか妖精とかは英国製なんだな。
ロンドンの時計台と言えば、青空の背景のイメージが無いような曇ってばっかのとこらしいけど、確かにパカっとした明るさとは縁のない文化なのかもしれない。


日本とイギリスってのはあまり結びつかないのだが、オーラソーマが盛んなのがイギリスについで日本だってことなんでなんか理由がありそうで気になるのだ。あの液体はオイル部分と水分の部分がパキッとわかれて鮮やかな色なのが衝撃的に美しいんだけど、そういうのって乾燥した大陸の人々には珍しくもないものだとかそういうことか?もやもやした色彩の中に済む文化の人々には衝撃なんだろうか?私には衝撃だったけど。教会のステンドグラスの色彩がインプットされているとあまり衝撃じゃないような気がしないでもない。ステンドグラスくらい日本にあってマヌケなものはない。



とか書いたこところで、イギリスにはどんなステンドグラスがあんだろ?って検索したらドイツのGerhard Richterって人のがケルン大聖堂にあるらしく、それが四角いパーツだけでできていてツボだったので、書くのは終了。